中学生の頃、通っていた学校の近くにギターショップがあって、いつもその前を通っていた。フォークソング部だったボクはショーウィンドウに並んだK yairi のギターが欲しくて堪らなくなり、一年分の小遣いを貯めて、手に入れた。 放課後、K yairiのフォークギターを抱えてドラム担当のT君の家に集まってはバンドの練習をした。 初ステージは夏祭りののど自慢大会でアリス『遠くで汽笛を聞きながら』のコピーをやった。 卒業後、高校がバラバラになり、バンド活動はなくなったけど、大学になった時、K yairi のギターを持って上京した。

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